平和への祈り 長崎

旅をして、思いもしなかった心の底の真ん中からこみ上げて来るものを感じ、
感情を抑えることも出来ずに、ただ感ずるがままに身を任す事がある。

旅の醍醐味とはこんな事をいうものなのかもしれない。

長崎・・・

もうすぐ、8月9日がやってくる。

1945年のこの日も、きっと今日のように暑さの厳しかった。

空は青く、白い雲が浮かんで、

唯一、時折の風が素肌に涼感を運んでくれる・・・そんな日に。

その白い雲の間からこの地に落とされた原子爆弾。

熱かったでしょう。

痛かったでしょう。

何が何だかわからなくなるくらいの少しの光も見つけられない絶望の世界に突然投げ出されて。

平和を願う今は声なき人々の声がこの地から私に。皆に。世界中に。

この痛みを共有し、二度とこの悲しみを繰り返す事のないように。

いつまでも、この痛みや悲しみを世界中が忘れないように。

この痛みを受けた人々が少しでも楽になれますように。

この地を訪れた人はきっと皆そう思わずにはいられない。

こんなにも大きな悲しみを背負った地に暮らす長崎の人々の心の温かさも私は忘れません。 

原爆の絵―ヒロシマの記憶

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
• 発売日: 2003/01
• メディア: 単行本

原爆の絵ナガサキの祈り

• 作者:
• 出版社/メーカー: NHK出版
• 発売日: 2003/07/25
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

 

 

 

 

 

 

 

 

下田へ【日の出】しに!

伊豆　下田に出かけてきました。
春というには少し早いような、かといって冬でもないし、
そんな中途半端な時期にしかも日曜日から月曜にかけての日程だったので、
観光客もそれほど訪れてはいないだろうと高をくくっていたら]lll^0^)o

浄連の滝も、菜の花畑も、植物園も・・・どこも観光バスで満員で。

下田といえば、【わさび】なのか、町のいたるところにわさびの文字がぁ!！
わさびせんべい、わさびソフトクリーム、わさび饅頭、わさびチョコレート。

大きさの割りに生のわさびは高価だなって思っていましたが
わさびの栽培ってとっても手間と時間がかかります。
わさびの白い花は地味だけど、どこか菜の花の形状と似ているような。



今回の旅行の目的の一つは日の出を見ること。
海から上る太陽を見てみたいと以前から思っていたけど
今回はその機会に恵まれて、そう、6時18分。


太陽が海の淵から現れて、そのまるい姿を見せるまで
ものの5分くらいでしょうか。。
あっと言う間の展開に。
しみじみと、【時は待ってはくれない】って、知ったわけで。

そして、目覚めてしまった今朝は時間がもったいないとばかりに行動スタート!
（毎日、日の出が見られたら生活は違ったスタイルになるだろうに＾＾；）

ホテルのビーチに下りていって、海風にあたって


何気なく、足元を見つめて





空を眺めて、深呼吸しました。
これも旅の目的の一つだったり・・・。　


その後、菜の花畑で


もちろん、菜の花畑のダイナミックさにも目を奪われるけど、
一つ一つの花に会うのが三つめの目的で。



春のようにふんわりとした三つの目的を無事に果たした旅でした。

この次にはもう少しリッパな目的で旅行しようっと!（>_<"）

韓国も秋の気配です。

この度の韓国行き。
目的が観光でなかっただけに周囲を見渡す余裕もなく
ソウル　清渓川での賑わいに
夏の終わりを惜しむ市民のざわめきのみを
心に留めて空港を後にしたのでした。（ｱｯｻﾘ＾＾；）



どこの国でもどことなく秋の気配を感じる季節には
恋人達がまるで別れを予感するかのようにあちこちでラブ×２　カップルが
しっかりと手をつなぎ、抱き合って水の早い流れに時を委ねて。

昔『時間よ。止まれ。』という、名コピーがあったけれど
まさしく、時間よ!止まれ!
まさか、ソウルで矢沢のエイちゃんのＢＧＭが
流れている錯覚に陥るなんて思いもしませんでしたが
これも又楽し＾＾♪

この次の旅行は必ず観光。
先進国に興味はありませんが
行きたいところはたくさんありますから困ります。

どうぞ、どうぞ、オススメの国があったら教えてください。

韓国へ ・・ 世界遺産『昌徳宮』（チャンドックン）

今回の韓国行きは目的が観光中心ではなかったので、時間をかけて写真を撮れなかったのは とっても残念だったけど、都市ソウルから離れて郊外に向かうと 時間をかけて散策したい場所が盛り沢山の国。 

人々も目が合って人差し指を１本　目の前に立てて、お願いアイコンタクトを送れば ポーズをとって写真を撮らしてくれる人も多かった＾＾ 感謝。 

 何処へ行っても変わらずに美しいお花達。

今回訪れた唯一の世界遺産『昌徳宮』（チャンドックン）
もっと歴史を調べてから訪れれば深く感じ入ることができたでしょうに・・・

歴代の国王が建てた東屋や楼閣が自然と調和していて美しい。

１４０５年
李朝の離宮として造営された宮殿。

 

 

 

 

 

ココの見学はすべて宮殿内のツアー形式になっていて自由には歩き回る事は出来ないので
もし、行かれる方はツアーの時間を要チェックです。
（ハングル・ジャパニーズ・イングリッシュのコースあり）



この広い宮殿の中にひっそりとたたずんでいた黄色いゆりの花。
６００年まえのゆりの花は何を優雅な王宮の暮らしを見つめていたのかな・・それとも・・・。


知らない土地に行くと心が一回り大きくなったような錯覚に陥るのは
遠い昔の人たちの想いがその土地に立つと足元から伝わってくるような気がするからなのかもしれない。

韓国へ 美しい『清渓川』

以前川の上に作られていた道路を無くして昨年市民の憩いの場所としての
清渓川（チョンゲチョン）を再構築され美しい姿を見せている。
ソウルの中心部を基点に全長５．８キロ、徒歩で時間にして２～２．５時間。
ホテルからこの川を見下ろしていたので、昼間は近辺の人々の利用はもちろんの事
朝の散歩やら、夜のジョギングのコースとして人々になくてはならない場所となっているのが
よくわかる。又、バリアフリーの条件も兼ね備えているのは嬉しい。

その間22の橋がかかり、滝・噴水・絵画スポットがあったりしてたのしい♪


中央の川の両サイドには人々が行き交い、夏の暑さから冬の木枯らしから守ってくれる。
この川の両サイドには問屋街やら市場が軒を並べているので、川から上がって街をぶらぶらしていても面白い。

ここは川に沿って立ち並ぶ電気街（東京の秋葉原!?）



素人考えでも大変な大工事だと思われるけど、コレを完工したことで大きな利益が得られる要素が十分に感じられる。ただただ、感心してしまう。日本に置き換えた時にはこれまた大変な
議論を想像するのは難しくないかな。実現するまでに何十年かかるのだろ・・か。

それにしても、人々の姿は日本人とよく似ている。



韓国女性の美しさ。
作り過ぎない・・・自然のまま・・・。



こんなひと時ってとても大切だと思うから、
仕事で忙しく過ぎていく時間の中で考え直さなくっちゃ・・って思う。
今はあまりにゆとりがないかな・・・(・。・。;;


　あ、又8月に渡韓する予定です。　　　　楽しみです＾＾

韓国へ行ってきました!

時はまさしくワールドカップ!！
ソウルの街はどこもかしこも24日のスイス戦への意気込みで、もちろん勝利を信じての
人々の盛り上がりは日本のサポーターもかなわない勢い＾＾
思わず、ひきこまれそうになったけど何はともかく今回の韓国での目的を果たしてそして観光を楽しみました＾＾；



外国へ行った時の私の楽しみの一つ。
夜の街をそぞろ歩いて人々の一日の疲れを癒している日常の姿を見ること。
今回のソウルでも同様、到着した日の夜にブラブラと歩いてみました。

街は明洞（ミョンドン）
こんな屋台の人々の姿は平和そのもので新橋のお父さん達と全く変わらないでしょ!？
屋台の食べ物も『おでん』なんてあったりするのですから（笑）
アニョハセヨ～♪

翌朝のミョンドン。見上げればビルにおっきなナイキの応援幕!
これがありこちに見られるんですよ～!なにせ、国家的行事です。
街を行き交う人々の真っ赤なＴシャツには『２００２　again!』＾＾；

知り合いのソウルっ子の話によると2002年の時にはこれほどの盛り上がりはなかったそうな。
日本のワールドカップも終わってしまったけど、歴史は始まったばかりだもの、
ベスト１６にコンスタント?に残れるような実力がつくまでには時間がかかるのは
仕方ないのでしょうね。


日本のテレビでのニュースで『何故こんなにサッカーで盛り上がるのか全く理解できない。
ワールドカップの何が面白いの?』という人たちが結構いるように報じていたけど。
そこは国民性の違いでしょ!?
勝負してきてる韓国に私は国を愛する心、家族を愛するハートを感じた訳です。

理屈はともかく自分の国を応援しましょうよ!

で、応援も体力がいるのでまずはエネルギーの補給です＾＾
本場のカルビ屋さんは一味違いましたよ～!！


体力、ばっちりです!！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・

今日の大雨で思い出した風景は。

寒がりの私が暖かくなってきたと感じられる5月は
初夏の香りがする新緑の季節。。

今年はこの素敵な季節をどこかにおいて来たのか、出し忘れなのか。
日曜日の大雨に続いての亜熱帯の国のような降りかたの雨にびっくり。

これは梅雨のはしり?？・・・そんな走りは聞いたこともない＾＾；

そんなときに思い出したのはタイのスコール・・


タクシーにのっていた時に降り出したスコール。



【バケツをひっくり返したような】っていう表現があるけれど
こちらの人たちはみんな慣れっこで、傘なんて持っちゃいない。

傘をもったところで役に立たない事を重々ご承知＾＾



そう、ただ止むのを待つだけ。

ちょっと前の私なら雨のふる中を駆け抜けたかもしれない。
でも、今は雨が通り過ぎるのを待つ事が出来るようになった。


ご褒美に素敵な事が待っていてくれるかも。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せなワクワク＾＾

Thailand ファッション

東京と変わらない街・バンコクではショーウインドウも魅力的。

クールというより手作り感いっぱいのアイデアあふれたの作品です。

　

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Thailand 常夏の花たち

寒いのが大の苦手な私としては暖かい国は
憧れの場所だけれど、フルーツの美味しさと
日本に咲く四季の花々とは違い鮮やかなお花の美しさは魅力的！

　　街角のあちこちで。
　
　
　
　
　　仏様へ備えるお花。
　
　タイには野鳥も沢山！
　
お花の詳しい名前は知らないけど
何故暖かい国のお花は大輪で色鮮やかな色なのでしょうね！？

いつか仕事をリタイヤしたら、こんな国で暮らすのも悪くないな～！
今から少しずつリサーチしてみましょうか＾＾
ただし、タイ語は『・・・・・・・・　　　　』（>_<"）ぎゃ！

Thailand タイといえば・・・雑学の記

タイといえば知る人ぞ知るゲイの国。
この性の矛盾に対して、全く偏見のない私です＾＾
　

チェンマイでのこのゲイのショーは屋外かと見間違う程の大きな舞台で正面の
メイン舞台（長さ30メートル以上はあると思われる）の他に左右に
ひな壇つきの舞台があって、次々と華やかなショーが展開されるのです！

いえ、本当に美しいですよ。
ゲイの人たちっていろいろな才能を
持っている人たちが多いけど
この中でもスターの
人たちの歌やダンスは一流です。

 

沢山のダンサーの中でもＹＵＭＥ的ナンバー１はこの方！！
←

ダンスだけで
魅せられます！
引き込まれます！
ホレマシタ！
すばらしいです！
中性的な魅力は
女性も男性も表現できない何かを感じさせてくれます。

 

 

 

 

で、美しい夢のようなショーの合間に
こんなキャラも＾＾；　→

この方はサイズもすばらしく大きい～！

流石にこれだけの舞台だけあって
タイの人たちの平均の収入を考えれば
入場料はかなり高いけど、日本から観光で
訪れたときには必須の観光としてオススメです！

表現者としての陰の努力・練習量が
尊敬するほどのものであるとたやすく想像出来る
程のすばらしい舞台でした！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

『　失礼いたしました～＾＾；　』ＹＵＭＥ