お盆休みは銀座で?!
両親にはれっきとした帰省出来るような実家があって
子供の頃には両親に連れられて、地方で生活する経験も出来たけど、
自分自身が大人になり年齢を重ねていくと
祖父母も亡くなり、親戚も縁遠くなって、田舎に行く事もなくなってしまった。
だから、お盆なのでしょうね。
自分のルーツを再確認できるチャンスとしてのお盆休み。
最近はその意味あいが変わってきてるのは、時代の流れ。。
それでも、都内の人口はかなり減少して、過ごし易くなるはず。
そう信じて、車で銀座を目指してみた。
ううむ、やはり銀座の中心はかなり混雑してる。
ヨミがあまいとは思っていたけど、やはりぃ。。ね
歩道を横断する人の波は、『皆で渡れば怖くない♪』の言葉通りで
スクランブル交差点ではなくとも、動きはスクランブルよ。
有名な宝くじ売り場を横目に心の中で、あのガラスの向こう側にいる女性は
『どうぞ、当たりますように^^』ってセリフできめてるんだろうな~って、ぼんやり思ったりして。
ちなみにあの『あたりますように^^』って言われて当たったことはないが
言われなくても当たりはしない。
あのきめゼリフは買う人の代わりに言ってくれてるんだろうって最近思う。
銀座は暑い。
コンクリートに囲まれて、空調の室外機がワンサと稼動しているのだから
単に暑いだけでなく、蒸し暑く、妙な匂いも伴う。
それでも、人はおしゃれをして歩く。
ここは銀座だから。
なんだかんだ言っても、街を歩いているだけでも面白いのが銀座。
こんなビルだって、銀座だからこそよく似合う。
これが世田谷の住宅街の真ん中に建っていたら
間違いなく問題になる類のビルだろうに。
梅図かずおさんのまことちゃんハウスも銀座ならOKかも。。
こんなところでカクレンボしている子(天使)にも出会ったりするけど
この子に気付く人はそう沢山はいないような気がする。
それほど、人が多く、暑いので
おしゃれして歩くだけで精一杯のお盆の銀座でした。
平和への祈り 長崎 [旅先で出会った・・・]
旅をして、思いもしなかった心の底の真ん中からこみ上げて来るものを感じ、
感情を抑えることも出来ずに、ただ感ずるがままに身を任す事がある。
旅の醍醐味とはこんな事をいうものなのかもしれない。
長崎・・・
もうすぐ、8月9日がやってくる。
1945年のこの日も、きっと今日のように暑さの厳しかった。
空は青く、白い雲が浮かんで、
唯一、時折の風が素肌に涼感を運んでくれる・・・そんな日に。
その白い雲の間からこの地に落とされた原子爆弾。
熱かったでしょう。
痛かったでしょう。
何が何だかわからなくなるくらいの少しの光も見つけられない絶望の世界に突然投げ出されて。
平和を願う今は声なき人々の声がこの地から私に。皆に。世界中に。
この痛みを共有し、二度とこの悲しみを繰り返す事のないように。
いつまでも、この痛みや悲しみを世界中が忘れないように。
この痛みを受けた人々が少しでも楽になれますように。
この地を訪れた人はきっと皆そう思わずにはいられない。
こんなにも大きな悲しみを背負った地に暮らす長崎の人々の心の温かさも私は忘れません。
下田へ【日の出】しに! [旅先で出会った・・・]
春というには少し早いような、かといって冬でもないし、
そんな中途半端な時期にしかも日曜日から月曜にかけての日程だったので、
観光客もそれほど訪れてはいないだろうと高をくくっていたら]lll^0^)o
浄連の滝も、菜の花畑も、植物園も・・・どこも観光バスで満員で。
下田といえば、【わさび】なのか、町のいたるところにわさびの文字がぁ!!
わさびせんべい、わさびソフトクリーム、わさび饅頭、わさびチョコレート。
大きさの割りに生のわさびは高価だなって思っていましたが
わさびの栽培ってとっても手間と時間がかかります。
わさびの白い花は地味だけど、どこか菜の花の形状と似ているような。
今回の旅行の目的の一つは日の出を見ること。
海から上る太陽を見てみたいと以前から思っていたけど
今回はその機会に恵まれて、そう、6時18分。
太陽が海の淵から現れて、そのまるい姿を見せるまで
ものの5分くらいでしょうか。。
あっと言う間の展開に。
しみじみと、【時は待ってはくれない】って、知ったわけで。
そして、目覚めてしまった今朝は時間がもったいないとばかりに行動スタート!
(毎日、日の出が見られたら生活は違ったスタイルになるだろうに^^;)
ホテルのビーチに下りていって、海風にあたって
何気なく、足元を見つめて
空を眺めて、深呼吸しました。
これも旅の目的の一つだったり・・・。
その後、菜の花畑で
もちろん、菜の花畑のダイナミックさにも目を奪われるけど、
一つ一つの花に会うのが三つめの目的で。
春のようにふんわりとした三つの目的を無事に果たした旅でした。
この次にはもう少しリッパな目的で旅行しようっと!(>_<")
家族が増えました♪ [ありがとう]
ふと、気がついてみたら10月に突入して
今年も後3ヶ月~(>_<")
驚きというより、時のはやさってなんて冷たい・・・なんてなんてと、
ぼやいているうちに又又時間は過ぎていきます。
そんな我が家のニューフェイスはこちら!
かめさんで~す!^^
時間を少しでも穏やかに感じたいと思っていたのですが・・・
ところがドッコイ!!^^;
亀さん・・・「シュワッチ!!」
かなりスピーディー! 訳して すばやい!!
う~ん、初めての亀さん。体調32ミリのベイビーのくせに
なかなか動きが俊敏とは想像していなかった。
そして亀さんのイメージといえば、浦島太郎に出てくる龍宮城の亀さん。
あ、もしかしてイメージするもので年代がわかるのだろうか?
しかし、龍宮城の亀さん以外に想像ができない私^^;
因みに質問をしてみたところ「ガメラ」という答えが返ってきたものの
ガメラが思い浮かばない私です。
でもでも・・・浦島太郎の亀さんほどに大きくなったらどうしましょう、ね~^^;
なんて、あれこれ考えながらも私を癒してくれる亀さんなんです。
今日のお昼過ぎには
今はお付合いのない友人のお母様が亡くなられて。
そのかつての友人の姿を目の前にしたときに。
実は言葉が、彼女にかける言葉が私には見つからなかった。
本当ならばもっと力になれればよかったけれど。
人と人とのつながりって、難しい。
ほんの少しでも、皆で分かち合えればよかったのにね。
せめてこの道端に咲いていた小さなお花だけど
間違いなく朗らかなこのささやかなお花を
貴女の大好きだったお母様に捧げたいと思います。
どうぞ、どうぞ、貴女も身体に気をつけて幸せになってくださいな。
恵比寿ガーデンプレイスの中にある [今日の発見!]
今回は『中村征夫写真展』海中2万7000時間の旅。
水の中での撮影の経験はないけれども
被写体は希望通りにポーズをとってくれないばかりか、
カメラも水中なのだから、不安定な事間違いなしで
海中の撮影は想像するだけでも困難さがつきまとう。
自分自身で無理だと知っているからなのか、
何故か、水中の写真を撮ろうとは思わない
見ているだけでじゅうぶん。
・・・・・
その後、1階のミュージアムでトイカメラを発見^^
以前から興味はあったのだけれど、販売店で見かけたことがなく
ネットで購入するしか手がないかな?って諦めていた矢先、
HOLGAにするべきかと悩んだ挙句、ゲットしました
はい、プラモデルカメラ!
レンズ32mmF9.5
シャッター 1/125
重さ 122g
価格 1575円
この一番上の丸いプラスティックが大切なレンズ。
生まれてこのかたプラモデルなるものを作った事がなかったけれど
これが結構はまりました^^
組み立て時間、2時間後(数回組み立てなおした)、完成!!
早速、これでパチリしたかったのですが・・
さて、写真を撮るのに不足していたものは・・・(>_<")フィルムだ。
近々、フィルム(35mm)を用意してトライしてみましょ♪
『写るのかな~???』
『簡単には壊れたりしないのかな~???』
この不安と期待。
遠い昔の学研の『学習』『科学』の付録を思いだしました^^;
韓国も秋の気配です。 [旅先で出会った・・・]
目的が観光でなかっただけに周囲を見渡す余裕もなく
ソウル 清渓川での賑わいに
夏の終わりを惜しむ市民のざわめきのみを
心に留めて空港を後にしたのでした。(アッサリ^^;)
どこの国でもどことなく秋の気配を感じる季節には
恋人達がまるで別れを予感するかのようにあちこちでラブ×2 カップルが
しっかりと手をつなぎ、抱き合って水の早い流れに時を委ねて。
昔『時間よ。止まれ。』という、名コピーがあったけれど
まさしく、時間よ!止まれ!
まさか、ソウルで矢沢のエイちゃんのBGMが
流れている錯覚に陥るなんて思いもしませんでしたが
これも又楽し^^♪
この次の旅行は必ず観光。
先進国に興味はありませんが
行きたいところはたくさんありますから困ります。
どうぞ、どうぞ、オススメの国があったら教えてください。
お盆休みはのんびりと。 [今日の発見!]
明日からの旅行の準備のために、三脚の使い方を勉強するために
ベランダに三脚を立てて、目の前の桜の大木にカメラを向けた。
あらら、ミンミンゼミが・・・一瞬の夏の『生』を謳歌している。
蝉と言えば何故か百人一首に出てくる蝉丸を思い出すのは私だけかな。
蝉丸は盲目の琵琶弾きとだという事を子供の頃に聞いて
何故か強く記憶に残っている。子供ながらにこのお坊さんの
身の上をどこか哀れんだように記憶している。
ミンミンゼミって薄い緑色の羽を持った美しい緑色だって
今回の写真を撮って初めて知った事。(知ってよかった)
◆
そうそう、久しぶりにこんなバラの花束をプレゼントされました!
いえ、友人からですけど^^;
(お花たちの向こう側にあるお花はフジコ ヘミングさんの絵。)
どうやら、なんの意味もないとの事でしたが
なんであれ、心から嬉しいものです。
実はちょっと落ち込んでいたのですが頑張ったご褒美を
『頑張れ!』の気持ちと共にくださったのだと思います。
感謝です。
久しぶりのGINZA・久しぶりのUP(ヤッタ!!!) [今日の発見!]
たまにはおしゃれして銀座をぶらぶら・・・って、いわゆる【GIN-BURA】
(もしかして銀ぶらって死語かも^^;)
そ、WAKOの前で待ち合わせして・・・これからイタリアン料理^^
じゃなくて(残念ながら・・・)
連休間近の何となくウキウキ気分も手伝って、仕事帰りの夕方に
カメラマンの師匠の推薦により銀座松屋で催うされている
写真展 星野道夫展 『星のような物語』を見に行ってきました。
アラスカに魅せられて、その地に棲みつき自然と共に時を過ごし
多くの写真を残している。カムチャッカで取材中に亡くなるまで、自然を愛して
暮らす星野さんの気持ちが大きく引き伸ばされた写真の前に立つ私に
ダイレクトに伝わってくる。
本当に『星のような』というテーマにいろいろな意味がこめられて
見る人それぞれの解釈で伝わってくるから不思議。。
先日八景島シーパラダイスにて撮った写真ですが、動くものってなんて難しいんでしょ(--、)
星野さんの白熊達は美しかった~! 又、機会があったら会いにいきます!